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トイレの床の汚れ:オンラインお掃除アドバイス

オンラインでのお掃除アドバイス-アシストクリーニングの実施結果をご案内します。


実施日 4月12日
所要
時間
約30分
実施
場所
Tさん宅のトイレ
お悩み 2015年に新築してからトイレマットを敷いて使用していましたが、3年前くらい前にトイレマットを撤廃したところ、写真のような黒ずみが床についてしまいました。
キレイにしようといろいろな方法を試しましたが、どうしても黒ずみが取れず困っています。

いつものように、まずは、zoomを接続して汚れの状態を確認します。
応募の際に画像でお送りいただいた汚れの状態が良く見えるようにスマホのカメラを向けていただきます。
そして、どのような汚れなのか弊社の担当者がご説明することから、アシストクリーニングが進んで行きます。

Tさんは、応募の際には「Zoomはよく利用している」ということでしたので、まったく問題なく始めることができました。

(1)汚れの診断

今回の汚れは「皮脂とほこりの汚れ」「ワックスの劣化汚れ」「ゴム汚染」と3種類の汚れが想定されました。
皮脂とほこりの汚れ」「ワックスの劣化汚れ」は「アルカリ洗剤で除去可能です。
ゴム汚染」は「クッションフロアメーカーのホームページでも注意喚起をしているのですが、こちらの場合は残念ながら除去が不可能です。」と説明をしています。
今回は汚れの特定を含めて、まずはアルカリ洗剤で汚れを落としてみることにしました。

(2)清掃用品の準備

事前にお送りしている洗剤などと、ご用意いただいている清掃用品を準備、確認します。
今回お送りしたのは以下の商品でした。

(3)汚れ落とし作業

準備が整いましたら、いよいよアシストクリーニングが始まります
基本的には、こちらからのご案内にそって作業を行っていただきます。
この時、zoomのカメラは汚れがある清掃箇所を映し出すように固定します。
このことで、アシストクリーニング担当者も汚れの状態をカメラ越しに見ながら-
もう少し洗剤をかけましょう!
こするようにブラシをあてましょう。
などとアドバイスができます。
このような点が、オンラインで様子を見ながらアドバイスができるアシストクリーニングの特長と言えます。

汚れに対して、「アズマジック油汚れ洗剤」を全体的にかけていきます。


続いて、「空気清浄機・エアコンブラシ」を使って汚れを落とします。
この時、スポンジの具体的な使い方なども、実際の動きを見ながらアドバイスします。

(4)作業結果

汚れが落ちるように祈っていましたが、汚れが落ちませんでした。
そのことから「除去不可能なゴム汚染」である可能性が高いことが発覚しました。


※ゴム汚れとは…
滑り止めマットなどのゴム製品がクッションフロアなどのビニル床材に反応して変色してしまう現象。
クッションフロアメーカーのホームページでも注意喚起をしているのですが、除去が不可能です。

私共はクッションフロアメーカーではないので汚れの断言はできないのですが、おそらくトイレマットの裏についているゴムが原因でよく人が立つ部分に「ゴム汚染」ができてしまったのではないかと考えられます。


ゴム汚染」の可能性が高いので今回は残念ながらこれ以上の作業は行いませんでした。
無理に削ったりして床を傷つけたりすることはあってはならないので、除去断念という選択も一つのアドバイスと考えています。

作業自体は除去不可能でしたが、Tさんもアシストクリーニング担当者の説明で納得していただき、「汚れを落としたくて自分でもいろいろやってどうしても落ちなくて悩んでいましたが、落ちないことが分かっただけでも対策がとれるので良かったです。」とおっしゃていただきました。
言葉だけでなく、実際の様子からもとてもすっきりしたような印象でした。

後日のアンケートでも「今回の汚れは落とすことのできない汚れだということで、きれいにならず残念でしたが、そのことがわかったことで、今後無駄な努力をせずに済んだので非常に助かりました。」という励みになる言葉を頂戴しました。

ご依頼いただいたTさん、ありがとうございました。

アシストクリーニング」は今後も皆様のお掃除の困りごとに真摯に向き合っていきたいと思います。
ぜひお申し込みください!

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