「エアコンのファンはクリーニングした方がいいの?」
「エアコンのファンをクリーニングするには、どうすればいいの?」
特に、カビ臭いが気になってしまうときや、長くクリーニングをせずにエアコンを使用し続けているときなどは、上記の疑問・質問を感じてしまうかもしれません。
そして、エアコンのファンをクリーニングするためには、取り外しや分解が必要なとても専門的な作業です。
本記事では、静岡県浜松市に本社を置くクリーニングの専門業者アズマ工業がエアコンの送風ファンのクリーニングについて解説します。
目次
- 1、エアコンのファンとは?
1-1. エアコンファンの形状
1-2. エアコンファンの役割
- 2、エアコンのファンはセルフで洗浄してもよい?
- 3、ファンの掃除をしなかったらどうなるの?
- 4、エアコンファンのクリーニングは技術力の高い業者に依頼を!
- 5、まとめ
1、エアコンのファンとは?
「ファン」はとても身近な言葉なので、なんとなくイメージしている方も多いのではないでしょうか?
では「ファンってどんなもの?」と聞かれたら、具体的に答えるのは難しいのではないでしょうか?
まずは、エアコンのファンがどのようなものなのかについて解説します。
1-1. エアコンファンの形状
エアコンのファンとは、エアコン内部(吹き出し口の奥)にある筒状の部品のことです。
送風ファンともいいます。
通常、しっかりと固定されていて、取り外したりすることはできません。
しかし、フィルターなどと同様、ほこりやカビが発生しやすい部分でもあります。
1-2. エアコンファンの役割
エアコンのファンの役割は、次の2点です。
①勢いよく循環し、風を吹き出す役割
②部屋の空気を吸い込んだり、吐き出したりして、空気を循環させる役割
エアコンのファンは、これらの役割を大きな音を立てることなく、できる限り部屋の隅々まで風がいきわたるように、作動しています。
ファンにほこりやカビが発生しやすいのは、以上のように部屋の空気を取り込むためです。
また、エアコンのファンは効率よく風を起こすために凸凹がついているので、ほこりやカビがたまりやすい形状であるともいえます。
2、エアコンのファンはセルフで洗浄してもよい?
結論から言えば、エアコンのファンはセルフでの洗浄ではなく業者に依頼をするべきです。
その理由は2点あります。
①エアコンファンは火災・出火の原因になることがある
エアコンファンには、電子部品があります。
電子部品にエアコンクリーニング時の洗剤が付着し、そのまま電源を入れた場合、化学反応によって出火してしまうことがあり、非常に危険です。
②エアコンファンのクリーニングには部品の分解が必要
エアコンファンのクリーニングのためには、部品の分解が必要です。
ファンの内部までしっかりと洗浄するためには、部品をていねいに取り外してクリーニング作業をした後に元通りに戻す必要があります。
この一連の作業をおこなうためには、エアコンクリーニング作業に関する専門的な知識・技術が必要です。
以上をふまえ、送風ファンなどのエアコン内部のクリーニング作業をおこないたい場合には、エアコンクリーニング業者への依頼がおすすめです。
3、ファンの掃除をしなかったらどうなるの?
エアコンファンの掃除(クリーニング)をしなかったら、一体どのようなデメリット・トラブルがあるのでしょうか?
クリーニングをおこなわずにファンにカビやほこりがたまってしまったら、エアコンの風と一緒にほこりやカビが室内に充満してしまいます。
そして、次のトラブルを生じさせてしまう可能性があります。
①室内にカビ臭いにおいが充満する
エアコン内部に発生したカビは独特の酸っぱい臭いがあります。
カビの臭いは、高温の時に感じやすいので、特に夏のエアコン起動時などに臭いが気になってしまうことがあります。
②健康へのリスクが生じる場合がある
エアコンのカビやほこりが充満すると、次の健康トラブルを生じてしまう可能性があります。
・気管支喘息・・・カビがアレルギー源となり、息苦しくなってしまったり、ひどい時には呼吸困難に陥ってしまったりすることがあります。
・アトピー性皮膚炎・・・カビの胞子が皮膚に付着し、アトピー性皮膚炎を発症してしまう場合もあります。
・アレルギー性結膜炎・・・カビの胞子が目の周りに付着し、目が充血してしまったり、かゆくなってしまったりすることがあります。
・過敏性肺炎・・・エアコンのカビによって、咳やくしゃみなど風邪に似た症状を引き起こす過敏性肺炎を発症することもあります。
上記のように、エアコンの風にほこりやカビがたまっていると、さまざまなデメリットが生じてしまう点に注意する必要があります。
4、エアコンファンのクリーニングは技術力の高い業者に依頼を!
エアコンファンのクリーニングをする際には、技術力の高い業者にクリーニング依頼をすることが大切です。
なぜなら、エアコンファンのクリーニングをするためには、高度な専門知識・技術が不可欠だからです。
エアコンクリーニングを依頼したことがない方は、「どこに頼んでも同じでは?」「値段が安い業者が良い」という風に考えるかもしれませんが、エアコンクリーニング業者によって技術力は異なります。
技術力の低い業者に依頼すると、次のようなデメリットが考えられます。
・ていねいに隅々までクリーニングされない
・対応が不親切であったり、質問したことに答えてくれなかったりする
・養生や作業の仕方が雑で、室内にほこりが舞ってしまったり、壁や家財が汚れてしまったりする
「では、どの業者に依頼すべきなの?」
と疑問を感じるかもしれませんね。
そこで、おすすめしたいのが、当社アズマ工業のエアコンクリーニングです。
当社は、静岡県浜松市に本社を置いている創業120年の老舗企業です。
創業以来、清掃用品などにかかわっており、2000年代からはエアコンクリーニングの分野でも存在感を発揮、現在は毎年20,000件以上のエアコンクリーニング・ハウスクリーニングの実績を誇っています。
アズマのエアコンクリーニングの技術力の高さは、質の高い研修制度と本部でのチェック体制に裏付けされています。
本社スタッフやFC業者は、最低20日間の研修をしっかりと実施。
エアコンクリーニングの業界では、1週間前後の研修が実施されることがおおいですが、しっかりと技術を身につけたうえで、対応しています。
また、その研修の内容は、他のエアコンクリーニング業者に「プログラム」として提供しているほどの高品質な内容のものです。
協力業者に対しては、研修後に本部スタッフが作業レベルを厳しい目でチェックしています。
本部でのチェックを通過した業者のみ、クリーニングに対応する体制をとっているため、協力業者であっても技術力は確保されています。
また、当社は「すべてはお客様のために」を合言葉にして、研修では技術だけではなく気持ちの良いマナーや安心感のある接客についても学ぶようにしています。
依頼をいただいた際に、心から満足していただけるサービスを提供しているのがアズマのエアコンクリーニングです。
5、まとめ
エアコンの内部には、送風ファンという空気を吹き出したり、循環させたりする部品があります。
送風ファンは、エアコン本体の内部部品であるため、セルフでの清掃よりも業者にクリーニングを依頼する方がおすすめです。
特に、「ファンをクリーニングしたい」と伝えなくても、通常のエアコンクリーニングを依頼すれば、ファンのクリーニング込みになっているケースが一般的です。
エアコンクリーニングを依頼する際に意識したいポイントは、技術力の高い業者に依頼をすることです。
特に、当社アズマ工業のような研修体制がしっかりと整った業者に依頼するようにしましょう。
静岡県浜松市に本社を構え、年間20,000件以上のエアコンクリーニング・ハウスクリーニングの実績を持つアズマ工業は「すべてはお客様のために」をモットーとしてエアコンクリーニングを実施しています。